実行環境を用意する
OSS-DB Silverの勉強を始めるにあたり、もう1つ忘れてました。
PostgreSQLの実行環境が必要です。
水泳だって、水に入らないと覚えられません。
動かしながらの方が覚えるのも早いので、実際に触れる環境を用意します。
VritualBoxを使う
サーバを立てて、PostgreSQLを動かす方法はいろいろあると思います。
その中でも、仮想マシンでPostgreSQLを動かすのが楽だと思います。
もし環境を壊しても、スナップショットを取っておけばいつでも巻き戻せますし。
(もちろんPostgreSQLでバックアップをとってもいいのですが、それはまた後で)
Linuxの仮想マシンには、OracleのVitualBoxを使いました。
GPLv2ライセンスですので、ローカル環境での学習に無料で使えます。
しかも、WindowsでもMacでも動きます。
手順は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
実は、前に構築したサーバがあるので、それを使います。(料理番組のノリです♪)
2年くらい前に、CentOS7で構築しました。
ただ、CentOSは、いつの間にかサポート終了しようとしています。
IT業界の変化は激しいですね。
今から環境を作る場合は、他のOSを探すほうが良さそうです。
なお、SQLの勉強だけでしたら、Windows用インストーラ(または、Mac OS X用)を入手して動かすのもよいですが、OSS-DB Silverでは、DB自体を管理できるようになる必要があるので、Linuxのサーバを立ててそこに入れるのが良いと思います。
PostgreSQLをインストールする
OSまで準備できたとして、PostgreSQLのインストールに進みます。
インストール方法については、こちらのサイトが参考になりそうです。
rpmからインストールします。
Let’s POSTGRES
CentOS で PostgreSQL を使ってみよう!
まとめ
Oracle VirtualBoxを利用することでお手軽に環境ができました。
本を読むだけでなく、実際に試してみることで、格段に理解が深まります。
わかりにくいと思ったところは実機で試していこうと思います。
Photo by Geran de Klerk on Unsplash
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