100日でPostgreSQLをマスター(4日目)~実行環境を用意する~

PostgreSQL
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実行環境を用意する

OSS-DB Silverの勉強を始めるにあたり、もう1つ忘れてました。

PostgreSQLの実行環境が必要です。

水泳だって、水に入らないと覚えられません。

動かしながらの方が覚えるのも早いので、実際に触れる環境を用意します。

VritualBoxを使う

サーバを立てて、PostgreSQLを動かす方法はいろいろあると思います。

その中でも、仮想マシンでPostgreSQLを動かすのが楽だと思います。

もし環境を壊しても、スナップショットを取っておけばいつでも巻き戻せますし。

(もちろんPostgreSQLでバックアップをとってもいいのですが、それはまた後で)

 

Linuxの仮想マシンには、OracleのVitualBoxを使いました。

GPLv2ライセンスですので、ローカル環境での学習に無料で使えます。

しかも、WindowsでもMacでも動きます。

手順は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

己で解決!泣かぬなら己で鳴こうホトトギス

 

実は、前に構築したサーバがあるので、それを使います。(料理番組のノリです♪)

2年くらい前に、CentOS7で構築しました。

ただ、CentOSは、いつの間にかサポート終了しようとしています。

IT業界の変化は激しいですね。

今から環境を作る場合は、他のOSを探すほうが良さそうです。

 

なお、SQLの勉強だけでしたら、Windows用インストーラ(または、Mac OS X用)を入手して動かすのもよいですが、OSS-DB Silverでは、DB自体を管理できるようになる必要があるので、Linuxのサーバを立ててそこに入れるのが良いと思います。

PostgreSQLをインストールする

OSまで準備できたとして、PostgreSQLのインストールに進みます。

インストール方法については、こちらのサイトが参考になりそうです。

rpmからインストールします。

 

Let’s POSTGRES
CentOS で PostgreSQL を使ってみよう!

まとめ

Oracle VirtualBoxを利用することでお手軽に環境ができました。

本を読むだけでなく、実際に試してみることで、格段に理解が深まります。

わかりにくいと思ったところは実機で試していこうと思います。

 

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Photo by Geran de Klerk on Unsplash

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