ITエンジニアのYukiです。
PostgreSQLデータベース資格のOSS-DB Silverを受けてきました。
無事合格です!!
結果は、試験が終わるとすぐにわかります。
なんと、ほぼ満点でした!
合格体験記ということで、これまでを振り返ろうと思います。
記事で書いたものについては、リンクを張っておきます。
受験勉強前の状況
私、Yukiは、IT技術者として十数年の実務経験があります。
データベース・エンジニアは、6年くらいです。
ほとんどがOracleの経験で、昨年、Oracle Master Gold DBA 2019の資格を取りました。
一方で、PostgreSQLについては初心者の状態で勉強を始めました。
仕事でPostgreSQLにも触れる機会が出てきたので、基本からしっかり勉強しようと思い、薄く広く学ぶのに資格取得を考えました。
準備期間
OSS-DB Silver取得まで約1か月準備しました。
平日は残業が多いので15分~1時間くらい、休日は30分~3時間くらい勉強に使いました。
学習方法
LPI-Japanの技術解説セミナーで試験範囲を把握し、緑の教科書で体系的に学んだ後、WEB問題集のPing-tでひたすら演習するスタイルです。
- LPI-Japanのセミナー受講
- 緑の教科書
- 最強WEB問題集Ping-t
LPI-Japanのセミナーは、受験を考えている人を対象としているだけあって、大変役に立ちました。試験範囲の説明だけでなく、内容の解説まであって勉強になりました。
緑の教科書は、一通りだけ勉強しました。それよりもWEB問題集Ping-tでの演習に時間をかけた感じです。Ping-tの解説が詳しかったので、問題集で十分でした。
Ping-tの演習は、全問(約400問)を一通り解きました。毎日5問~20問くらいずつやりました。連続で50問解く模擬試験モードは2回ほど、真ん中と最後の時点にやってます。大体3週間といったところです。
実は、試験前日に模擬試験モードをやって、50点台でした。(合格ラインは、約65%)かなり焦りました。
実機での演習は少しだけです。ただ、DB作成とバックアップ・リカバリは、手を動かして試しました。多少は仕事でも触っているので、それほど実機での動作確認には時間をかけませんでした。
実機を使い始めると、時間がいくらあっても足りないので、Silverまではそれほど触らずに行きました。
受験当日
よく使う駅近くの試験センターで受験しました。
初めての会場でしたが、土地勘があったので、最寄り駅までは試験開始の45分前に行きました。時間をつぶして、試験開始30分前に試験センターの受付に行きました。
受験後、結果を見て驚きました。ほぼ満点でした!
今回、受験勉強をして良かったことは、自分のわかるところと、わからないところが、はっきりわかるようになったことです。
これまで、なんとなくで理解していたのですが、わかるところはわかるし、わからないところは、マニュアルを調べたり、詳しい人に聞いたりといったことが切り分けられるようになりました。
まとめ
無事、OSS-DB Silverまで合格できました。
緑の教科書で勉強した後、WEB問題集のPing-tでひたすら演習したのが良かったです。
特にPing-tが役に立ちました。問題をたくさん解くのが効果的だった気がします。約400問もありますし、解説も詳しかったです。
さて、当初の目標は、OSS-DB Goldの方の取得でした。
ここまでは、教科書やWEB問題集があるので、舗装された道を走ってきたような感じがします。
ここからGold取得までは、WEB問題集もないですし、山道を歩くようです。
勉強方法は検討しようかと思います。
引き続き、OSS-DB Gold取得を目指してがんばります!
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