ITエンジニアのYukiです。
知識の定着には、繰り返し問題を解くのが早道です。
今回は、WEB問題集のPing-tを使ってみた感想です。
Ping-tについては、3日目に登録方法、5日目にスマホで使うときのTipsでもご紹介しました。
今回は実際使ってみて、良かったところ悪かったところを書きたいと思います。
良かった点
まずは良かった点のご紹介です。
問題解説がていねい
まず、問題解説が期待以上でした。
よく知らない状態からでもわかるように、一から解説してあります。
たとえば、パーティションの場合、どんな種類があるのかとか、どうやって定義するのかとか、教科書を見直さなくても、Ping-tの解説だけで事足ります。
一度、教科書で体系的に学んだあとは、繰り返しPing-tで演習するのがよいと感じました。
公式の認定教材である
試験を実施しているLPI-Japanの認定教材なので、試験範囲を網羅しているという安心感があります。
これをやっていれば大丈夫というのは、ありがたいです。
スマホですぐ使える
5日目にスマホで使うときのTipsでもご紹介しましたが、簡単ログインでスマホからすぐに起動できるのが便利でした。
毎日、隙間時間に演習できました。
問題数が多い
400問以上あります。
似たような問題も多いのですが、逆に良い練習になりました。まったく同じ問題だと答えを覚えてしまう恐れもありますし。
間違えた問題がわかる
間違えた問題がわかるので復習がやりやすかったです。
問題の状態が未出題/ミス/ヒット/コンボと4つあり、間違えるとミスになります。1回正解するとヒットになり、連続で正解するとコンボになります。
私の場合、未出題とミスの問題を出題するように設定(デフォルト)して、すべての問題がヒットになるまで演習しました。
模擬試験モードがある
本番の試験と同様に、連続で50問出題するモードがあります。
時間も測ってくれるので、模擬試験として使えます。
領収書が発行できる
領収書も発行できます。
経費にできるのがいいですね。
悪かった点
次に悪かった点です。
と言っても悪かった点はそれほどないです。
10問ずつ解くのは多い
デフォルトで10問ずつ解くようになってます。
私には、10問は少し多かったです。
ただ、これは設定で変えられます。
5問ずつに設定して、調子がいいときは、5問のセットを何回かやるようにしてました。
重箱の隅をつつくような問題もある
あくまで感想ですが、重箱の隅をつつくような問題が結構あるように感じました。
また、解いていてちょっと意地悪な聞き方だなとかもあります。
練習にはちょうどいいんですかね…
コマンドの操作説明がスマホで見づらい
問題解説にコマンドの操作説明がスクリーンショットで載せてあるのですが、スマホで見るには少し見づらかったです。
画像が1画面に収まらなくて、スクロールして見る必要がありました。(もしかして、タブレットだと見やすいのかもしれません)
まとめ
Ping-t、使ってみてよかったです。
解説がていねいですし、試験範囲も網羅されています。
1か月2,400円でしたが、その価値はあったと思います。
Photo by Bisakha Datta on Unsplash
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